院長 速水淳史
皮膚科専門医 研究領域:紫外線治療と免疫
日本皮膚科学会認定専門医
-
- 1991年
- 西大和学園高等学校 卒業
-
- 1997年
- 近畿大学医学部 卒業
-
- 1998年
- 関西医科大学皮膚科学教室 入局
-
- 2000年
- 兵庫県立塚口病院皮膚科 入職
-
- 2007年
- 関西医科大学大学院 卒業
医学博士号取得
-
- 2007年
- 関西医科大学枚方病院皮膚科
医員 外来医長・医局長
-
- 2010年
- 医療法人速水皮膚科 入職
所属学会/資格
- 日本皮膚科学会:専門医
- 大阪皮膚科医会:理事
- 日本臨床皮膚科学会
- 東成医師会:理事
速水皮膚科は祖父、速水伸三が大今里西で1956年に開業した皮膚科医院です。
先代の誠医師によって2000年に大今里南に移転し、私は3代目の院長として就任しました。
皮膚科医として幅広い経験
皮膚科医として、自身の基礎となった紫外線研究、病理組織診断に加え、
形成外科、レーザー治療、美容皮膚科を兵庫県立塚口病院、葛西形成外科にて形成外科・美容皮膚科を、皮膚腫瘍外科分野指導医、
日本レーザー医学会レーザー指導医のもとで研修を積み重ねてきました。
「光線と免疫」の研究で博士号を取得する過程で、免疫についてより深く知識を得ることができ、現在の治療に役立てています。
また、勤務した関西医科大学病院では皮膚科における病理組織検討会の座長を任命され、
そこでの経験から現在も病理組織診断は院内で行っています。
また診断が難しい症例においては親交の深い日本皮膚病理組織学会理事の先生と意見交換を行なっています。
形成外科の経験は、「きれいに仕上げる手法」が小手術でいかされ、
美容皮膚科での経験は、アンチエイジング治療(抗加齢医療)などに役立てています。
それぞれの立場で皮膚病変を診てきた経験は、皮膚科医として幅広い知識の土台となりました。
生活が楽になり
喜べるような治療・指導する
大学病院と違い開業医の診療では患者さんとの距離が近く、ダイレクトに治療に結びつくことが魅力。このコミュニケーションが取りやすい環境は “効く”治療に大きく影響します。
“効く”治療とは、以下の2つが合わさって実現するものです。
- ・分かりやすい説明で病状を理解してもらい、治療の意欲を高めること
- ・患者さんに合った治療の目標を立て、漫然と治療するのではなく、
状態に合った治療を選択すること
距離が近ければ患者さんとより深く向き合え、
個々の生活習慣に合わせた治療方法を提案しやすくなります。
患者さんの生活が楽になり、喜べるように治療・指導を患者さんと一緒にしていくこと、これが私の治療方針です。
病理組織診断は院内で
行っています
院長、誠医師ともに大学病院勤務時代から皮膚病理組織診断を得意とし、現在も引き続き院内で診断を行なっています。 難しい症例においていは目視だけで判断せず皮膚病理組織診断を行い、より効果的な治療を提供できるように心がけています。
※病理組織診断:患部を採取し病名を診断する方法。
速水誠
医学博士
歯科医師による、口腔粘膜疾患の診察も可能です。(要予約)
速水いづみ
歯科医師 歯学博士
日本口腔外科学会認定医